スピード決済ツール「EneKey」《ENEOSセルフ》

盆休みツーリングから帰還したとき、給油すべく、行きつけのENEOSステーションに寄りました。
セルフ方式のＧＳなのですが、スタッフが何人かいて親切に対応してくれます。

この日は珍しく、給油機の前にバイクを停めると直ぐにスタッフが近付いて声掛けしてきました。
地方をツーリングしてきた直後なんで、ソッコーの声掛けにも違和感なくフツーに返事をします。
「ENEOSカードでレギューラーを満タンなんだけど、自分で給油するんでチョット待って..」

エンジンを切って、タンクの蓋を開けた.. まではスムースだったんですがねぇ。
グローブを外して、ヒップバックを前に回して、バックの中をゴソゴソして、財布を出して、ENEOSカードを出すまで数十秒掛かっちゃいました。
その間、声掛けしてきたスタッフは "じいぃ～" と私を見守っています。

給油ノズルを掴み上げた ”そのとき” を狙って、また声が掛かりました。
ス:「 EneKey って、ご存知ですか？」
勝:「 知ってますよ。ENEOSカードを給油機に通す操作を簡単にするやつでしょ」
ス:「 まだ、お作りになっていないんですか？」
勝:「 興味はあるけど.. まだ作ってないよ」
ス:「 バイクだと、キーと併せてホルダーに付けておくと便利に使えますよ」

確かに.. 、いまみたいに数十秒掛かった動作は短くなるだろうし、財布をしまった場所をど忘れしたときなんかに便利に使えそうです。

ス:「 カード情報 と Key情報 を紐付けるだけで直ぐに作れますから、料金は掛かりませんし.. 」
　 「 給油されている間に作れちゃいますから、この機会にぜひ.. 」
勝:「 ううんじゃ、作って貰おうかな 」

ネギを背負ったカモ が、まんまと捕まったみたいです。
給油が終わってタンクの蓋を締めたタイミングで、EneKey が収められた封筒を受け取りました。

さっそく、鍵と併せて EneKey をキーホルダーにセットしてみました。


EneKey の紹介ページ（https://eneos-enekey.com/brand/）をみたんですけど、人気はあるみたいですね。キーの在庫が無くなった店舗もあるそうですよ。
また、盗難・紛失について補償が付いているらしく、安心できそうな感じです。

まぁ、スタッフにノセられた間抜けな客を演じてしまいましたが、行きつけのＧＳで、Keyを利用する頻度は高いでしょうから、まぁ良しとしますかね。ww

コメント 1

給油の手間を減らすナイスなアイデアですよね。
この人気アイデアに似たようなサービスが他GSでも展開するような気がしますね。
by 能転気おやじ (2019-08-15 14:50)